静岡わさびの会のブログ

今回初出店となります、自然農園　花心（かのこ）の山本岳男さんは、奈良県の川口由一さんに弟子入りし、自然農（不耕機栽培）を学んで日本平の麓で、完全自然農による栽培を行っています。

自然農とは、耕さず、肥料も与えず、除草もせず、もちろん農薬は使用せずが特徴の農法です。
ですから山本さんは、機械類も使用しない、道具のみの仕事。除草も、作物の丈以上のものを刈る程度。
力強い野菜が育ちます。

今回は、茄子、米茄子、伏見甘長、ピーマン等の予定です。

ただ、日本平の圃場は年内まで。来年から、安倍川沿い牛妻地区に引っ越しするそうです。

新天地も楽しみですね。


20日、もくせい会館にてお待ちしております。

ピサンリ　　有馬
  

asobicultureの渡邊さんは、富士宮で今年の春から独立した新しい農家さん。2400坪の畑で年間50種類ほどね野菜を有機農業で栽培。
野菜作りにおいて一番気を付けていることは、野菜が健康的にそだつような管理をすること。有機だからといって不揃いや、虫喰いが多くならないような野菜作りをちょうせんされてます。
asobicultureという名前のとうり収穫体験のできる農家さんです。ぜひこの機会にいろいろ聞いてみてください！


鷹匠マルシェ実行委員会

キャラバン 小野田

Merci



  

静岡市葵区下・・・新東名の新静岡インター周辺に榎本農園（榎本　浩さん）の圃場はあります。

榎本さんは、季節を感じることが出来、その作物が一番力を発揮する旬を大切に、堆肥中心の土作りを心掛けて多品種の作物を作られてます。
野菜の多品種栽培されている方はその他にもいらっしゃいますが、果樹もとなるとなかなかいらっしゃらないんではないでしょうか。

柑橘類、イチジク、柿から、アスパラ、茄子、豆類、葉物、根菜類、山菜等々・・・

作物も多岐にわたりますから、全て無農薬と云う訳にはいきませんが、最低限の使用にとどめ野菜の持つ力を最大限生かす栽培をされています。

お付き合いは、初めは店のゲストでした。何度かお見えになり都度世間話のようなことはしていたのですが、農業されてると言うのはこの2年ほど前に知ったばかりで、以来、いろいろ使わせていただいてます。
収穫時期などの拘り（特にイチジクは秀逸）など、さりげないアピールが、榎本さんらしくて好きです。(笑)

今回は、そのイチジクはじめ、茄子（これもうなります）、インゲン、ゴボウなどお持ちいただけます。

榎本さんのさりげないアピール受け取ってください。

お待ちしております。


ピサンリ　　有馬  

9月20日開催の鷹匠マルシェに出店していただく小長谷さんをご紹介いたします。

6月に私カスターニョ稲見とアルポルト柿山、アクアヴィーテ青木、ベジコネクト鈴木の四人でマルシェに参加して下さる方々の所に挨拶へ行って参りました。
藤枝の山間部に沢の水音と鳥の鳴き声に似たカジカカエルの鳴き声、暑い日でしたがここは椎茸が育つに涼しくとても環境の良い場所でした。
小長谷さんは椎茸を作りを続けて40年だそうです。

かわいい椎茸達
オガクズを袋詰めして椎茸の菌を付着させ、間引きをして収穫、包装、出荷まで家族でこなしているそうです。
間引きの小さな椎茸がまた特別にオイシイタケ！


小長谷さんとわさびの会の面々



小長谷さんの近所で若い御夫婦が無農薬のお茶栽培している、いけだ園のお二人も参加してくださるそうです。








是非みなさまもくせい会館南側で9時より開催
お待ち申し上げます




カスターニョ稲見投稿




  

すでに2回開催させていただいて大好評でした、鷹匠マルシェ、9月の開催日のお知らせです。

初秋の鷹匠マルシェ

開催日時　9月20日　土曜日　ＡＭ8：30～12：00

開催場所　静岡市葵区鷹匠3丁目6-1
　　　　　　　もくせい会館南側　公園前エントランス


今回も、わさびの会のシェフ達が日ごろ懇意にしているこだわりの農家さんたちの素晴らしい農産物が多数出品されます。どうぞ皆様、お出かけくださいませ。

詳しい情報は、また追って小出しにさせていただく予定です!

  

今回訪問させて頂いた御殿場の天野醤油さん。
静岡でも数少ない、原料から手作りしている醤油屋さんです。

初めて知る醤油の工程にただ驚くばかりで
いかに手間と時間がかかるのものと感じました。
その手間と、時間はあきらかに醤油に表れ、いままでのものとは全くの別物でした。

香り高く、味が濃く、余韻が長いのに、全く塩辛さを感じません。
食材に寄り添うように、引き立て、味の骨格を引き締める、そんな素晴らしいお醤油‼︎
この日から、私の毎日のお昼ご飯はサンマと卵かけごはんです(*^^*)

本物を知ることは本当に大事だし、それ以上に食をより豊かにしてくれますね。
天野醤油さん、ほんとにありがとうございました‼︎



イケダ  

今回のわさびの会 数名による、生産者訪問

各施設を担当に分けブログへ投稿
私、カスターニョ稲見が担当したのは、御殿場にて飼育、加工、販売を独自の会社で行っている太陽チキンさん。



御殿場地鶏はゲージ飼育にておこなっており、富士の美味しい水、空気の環境で育て海抜600メートルの場所らしい、今回は鶏舎の訪問は今かなり神経を尖らせなければいけない鶏インフルエンザなどの影響で拝見することは出来ませんでした。
それだけ徹底した管理をおこなっており、品質の管理や安全をお客様に提供がここ太陽チキンさんのモットーらしいです）るとの事です。

卵はパスタに試してみました。
とても張りのあるパスタができました。


そして、この日の夜にこちらの鶏肉を使っているというビストロ的な焼鳥屋さんに行って参りました。

こちらのお店は雰囲気もよく、シェフのこだわりが料理や食材、サービスに良く現れていました。

焼鳥として食しましたが肉質はキメが細かく柔らかい印象でした。




  

先日、秋晴れの日に、わさびの会員数名で、御殿場方面を視察してきました。
写真は根上酒造店のお酒と、その元となる敷地内にある、富士の伏流水の汲み上げ場所です。

根上酒造店さんは、御殿場市唯一の酒蔵です。
「金明」というお酒を造っています。酒名は富士山頂の霊泉、金明水からとったものだそうです。そして、ここのお酒は、根上社長自身が杜氏を兼ねて造っています！

図々しく、試飲までさせて頂きました。運転するシェフ達はもちろんお預けです。すいません
自分、ひやおろしの意味も知らずに頂きましたが、味わいは濃厚で、まろやか、たいへん旨味があるお酒でした。
ひやおろしって二回目の火入れをしない、冷のまま秋に卸すお酒の事なんですね～夏の間、熟成させて旨味をましてます。秋がまさに旬のお酒。
静岡のお酒って焼津、藤枝あたりは知っていましたが、今回、伺えて勉強になりました
ワインだけでなく、日本酒とお料理の相性も考えることも必要ですね～

かきやま